市長メッセージ

更新日:2021年04月02日

職員の皆さん、おはようございます。市長の十屋でございます。
今日も一日、「笑顔であいさつ 日本一 ひゅうが」で宜しくお願い致します。
 
令和3年度が始まり、新たな組織での市政運営がスタートしました。
今回の組織改編は、人口減少・少子高齢化の進行や多様化する市民ニーズに対応するとともに、第2次日向市総合計画・後期基本計画に基づき、各種施策や事業を適格に推進していくために実施したものであります。

また、人事異動は、管理職等の退職に伴う昇任や、組織改編に伴う配置替、長期在職者の異動を基本に行っています。社会状況の変化や制度の改正等により業務が増加していますが、限られた人員・財源の中、業務の取捨選択等、効率的な行政運営に努めてください。
なお、新年度も、新型コロナウイルス・ワクチン接種事業をはじめ、全庁で協力して取り組まなければならない業務が続くと考えられます。皆さんには引き続きご協力を宜しくお願い致します。

そして、本日から新規採用職員等の皆さんが各職場に配属されますが、期待と不安を抱きながら入庁しています。本市を担う人材ですので、職場全体でのサポートを宜しくお願いします。

次に、本市では新型コロナコロナウイルス感染者は2か月以上発症しておりません。しかしながら、3月末には県内でクラスターが発生するなど、予断を許さない状況が続いています。年度替わりで人の移動が増える中、都市部の緊急事態宣言の解除に伴い、気のゆるみによる第4波の感染の疑いが顕著になることも予想されます。本市においては、引き続き感染防止への意識を高め、「かからない、うつさない」行動をとりましょう。

私は、これまでも職員の皆さんに、市民の皆様と接する際には、『利他の心(人のため世のために尽くすことが人間として最高の行為である)』を常に意識し、笑顔で市民サービスの向上に努めていただきたいということを申し上げてきましたので、実勢を宜しくお願い致します。
その中で、「市政の発展」、「市民サービスの向上」には、職員の皆さんからのアイデアや積極的な提案が欠かせません。また、様々な課題や市民からの要望等についても、出来ない事を考えるより、どうしたら出来るかを一緒に考えて前向きに取り組んでいきましょう。

本市は今年度、市制施行70周年を迎えました。この記念すべき年を迎えることができましたのも、本市の礎を築いていただいた先人の方々をはじめ、長きにわたり市勢の発展に尽力された市民、企業、団体の皆様のご努力と関係各位からのご支援の賜物であり、心より感謝申し上げます。

今年度は「つながる」をコンセプトに、各種周年事業を計画しているほか、11月20日には記念式典を予定しています。これらを契機に、本市の来るべき100年に向かって、総合計画・後期基本計画に掲げる本市の将来像「海・山・人がつながり 笑顔で暮らせる元気なまち~リラックスタウン日向~」を目指し、新しくスタートする年にしていきたいと考えています。
そのためには、市民、企業、各種団体と行政が協働して取り組むことが必要です。これからも職員の皆さんのご協力をお願いします。

それでは、日向市の新たな未来に向かって、今年度も一緒に頑張りましょう。

【今月の一言】松下幸之助 著 【道をひらく】より掲載
(パナソニックグループ創業者・PHP研究所創設者)

自分には自分に与えられた道がある。天与の尊い道がある。どんな道かは知らないが、ほかの人には歩めない。自分だけしか歩めない、二度と歩めぬかけがえのないこの道。広い時もある。せまい時もある。のぼりもあればくだりもある。坦々とした時もあれば、かきわけかきわけ汗する時もある。この道が果たしてよいのか悪いのか、思案にあまるときもあろう。なぐさめを求めたくなる時もあろう。しかし、所詮はこの道しかないのではないか。 
あきらめろと言うのではない。いま立っているこの道、いま歩んでいるこの道、ともかくもこの道を休まず歩むことである。自分だけしか歩めない大事な道ではないか。自分だけに与えられているかけがえのないこの道ではないか。
他人の道に心うばわれ、思案にくれて立ちすくんでいても、道はすこしもひらけない。道をひらくためには、まず歩まねばならぬ。心を定め、懸命に歩まねばならぬ。 
それがたとえ遠い道のように思えても、休まず歩む姿からは必ず新たな道がひらけてくる。
深い喜びも生まれてくる。

【私見】

新年度を迎え、人生の新しい道に踏み出す人や新しい仕事にチャレンジする人など、それぞれが未来に向かってスタートしました。
人生の道とは何だろう? 私のこれまでの人生を振り返ると、40歳、男の厄年までは仕事とスポーツ少年団の指導やバスケの趣味に明け暮れていました。
今思うと、その道をまっすぐに続けていくことも選択肢としてあったのかもしれません。
しかしながら、「日向で育った子どもたちが、地元に残り、帰りたくなるようなまち」にしたいという思いで政治の道に進みました。
人生の道は、まっすぐで平坦な優しい道ばかりではなく、書かれているように厳しく険しい道が多々ありました。なんでこんな道を選んだのかと分かれ道に迷ったりするのが、人間の宿命ではないでしょうか。
しかし、ふっと歩みを止めて立ち止まって見ると、自分の後ろには道ができ、足跡を残してきています。それが良いか悪いかは別にして、確実に自分の歴史があるのです。
このように、一つの道を究めることもとても大事で尊敬いたします。一方では、これからの自分の人生を住む場所や企業の規模などではなく、どのように生きていくのかを見つめなおす「セルフ・ターン」という言葉があるように、どの道を選ぶのかも大事ですね。
そして、どんな道でも歩みを止めずに、一歩一歩大地を踏みしめて着実に前へ進むことが大事だと考えます。
人生100年時代、まだまだこれからで自分で選んだ道を前向きに歩んでいきます。