市長メッセージ【7月】

更新日:2022年07月01日

職員の皆さん、おはようございます。市長の十屋でございます。

今日も一日、「笑顔であいさつ 日本一 ひゅうが」でよろしくお願いします。

例年より早く梅雨が明け、気温が上昇しています。猛暑に体が慣れていないため、体調管理には十分に気を付けて職務に精励していただきたいと思います。

長期化しているコロナ禍の影響や原油価格の高騰、物価高の影響により、市民生活や地域経済は極めて厳しい状況です。

6月定例会では、市内企業への経済対策などの追加補正予算や水道料金の条例改正、電力自由化に関連する入札関係など様々な議論がありましたが、上程した議案すべてが全会一致で可決成立し閉会しました。職員の皆さんの協力に感謝します。

さて、新型コロナウイルス感染者が、ここにきて県内では増加しており、「西都・児湯圏域」「小林・えびの・西諸県圏域」が「感染確認圏域(黄色)」から「感染警戒圏域(オレンジ)」に引き上げられました。

行動要請等は特に変更ありませんが、市内においても感染者が連日確認されています。感染防止対策に努めながら地域経済の活性化にも取り組まなければなりません。今後なお一層の協力をお願いします。

次に、細島みなと祭りが7月16日(土)から17日(日)、日向ひょっとこ夏祭りが8月6日(土)、日向十五夜祭りが10月8日(土)と日向三大祭りも実施される予定です。

今月9日(土)から11日(月)には、JPSA2022 さわかみJapan Pro Surfing Tour 日向トライアルが開催されます。

また、「市長と語るまちづくり座談会」も19日(火)から市内7か所で開催します。

31日(日)には、日向ビーチスポーツフェス2022も開催されます。

このように、コロナ禍の収束が見通せない中にも感染防止対策を徹底しながら、多くのイベントや行事を開催する予定ですので、職員の皆さんには協力をお願いします。

最後に、参議院選挙が6月22日に公示され7月10日が投開票日となっています。

選挙に関する準備作業や期日前投票事務をはじめ、投開票所運営や開票作業などの協力、暑い中ありがとうございます。また、今回の選挙についても、議会で議論されたように、若者の投票率の低さが懸念されます。国政選挙は、経済対策や安全保障などの様々な課題をどう解決していくのかを方向づける重要な選挙ですので、投票の啓発活動はもとより、皆さん自身も投票に行きましょう。

それでは、今月も一緒に頑張りましょう。 

【今月の一言】

伊藤一彦著  早稲田短歌会を経て、「心の花」に入会し、現在選者
「海号の歌」「新月の密」「若山牧水―その親和力を読む」など 若山牧水記念文学館館長
「 光 の 庭 」~短歌日記2017~より掲載
「 印 象 に 残 る 安 打 は 」
「 自 分 に は ど れ も 必 要 な 一 本 だ っ た」
「宮崎県民が喜んでいる。日向市出身でアストロズの青木宣親選手が、日米通算二千本安打を打った。一昨日の事だ。イチロー、松井秀喜などに続いて日本人選手7人目という。日向高校から早稲田大学に進み、ヤクルトに入団、首位打者も3度の活躍。宮崎日日新聞は号外を出した。インタビューの答えはさすがだと思った。」
と注釈しています。

【私見】

伊藤先生は「若山牧水」の大家で、牧水・短歌甲子園、県主催の若山牧水賞の選者、若山牧水記念文学館館長、昨年開催された第35回 国分祭・芸文祭の大会会長として活躍されました。また、オープニングでは西島数博さんダンスパフォーマンスや短歌オペラ「若山牧水 海の声 山の声」や坪谷小学校字児童の短歌の朗詠、フィナーレでは神武天皇お船出伝説を題材にした演劇など日向市を多く取り上げていただきました。感謝しています。

そして、迢空賞や読売文学賞、寺山修司短歌賞など数々の賞を受賞されている素晴らしい方です。

その伊藤先生の歌集「「 光 の 庭 」~短歌日記2017」に本市の「青木宣親選手」のコメントを短歌に詠まれたことはとても素晴らしく流石ですね。

青木選手は、ヤクルトスワローズ外野手として、平成17年から3年連続で首位打者などの主要タイトルを獲得しています。

平成18年にはWBCに日本代表選手として出場する目覚ましい活躍をし、平成24年からは大リーグに移籍し、平成29年には、日本人選手として史上7人目の日米通算2000本安打を達成しました。

平成30年には、ヤクルトスワローズに復帰し、令和3年5月に日本人選手史上4人目の日米通算2500本安打を達成しました。平成20年日向市民栄誉賞 平成21年スポーツ特別賞、平成30年日向市民特別栄誉賞を受賞しています。

そして、昨年は、東京ヤクルトスワローズが日本シリーズ優勝し、今シーズンもセリーグのトップを走り日本一にまっしぐらですね。

長々と書きましたが、数々の賞の受賞や実績を残される素晴らしいお二人だということです。

そして、伊藤先生の「印象に残る安打は」「自分にはどれも必要な一本だった」という短歌を詠まれました。青木選手の「2000本安打」達成について、人一倍ひたむきな努力を重ねる大切さを述べておられます。

また、青木選手は、いろいろな場面で次のような言葉を述べております。

「僕がプロになるなんて誰も考えていなかった。」

「でも、僕だけは自分を信じていた。」

自分の夢をかなえることは、まず自分が自身を信じて夢に向かって努力し、「自分はこうやってなるって、思わなければなにも達成できない」と強い意志の大事さを語っています。また、ケガやスランプに苦しむこともあった中で「失敗しなければ自分のことはわからない」、自分のマイナス面を認識、自覚し、それを改善する事で成長していくと考えているようです。

さすがにプロ野球選手だという言葉がこれです。

「プロはまずは、結果を残さなければ、評価してもらえない」

「だから、バッティングにしても、盗塁にしても、それまで以上に、どこを練習するのか、トレーニングするのかを、大事にするようになりました。」

と述べています。

プロとしての心構えや夢に向かう強い意志、行動力を学ぶことができる言葉でした。

青木選手が7年ぶりにヤクルトに復帰会見の言葉「日本でやり残したことは、ヤクルトで優勝すること」、そして、昨年、悲願の日本一に涙しました。

今年も、ヤクルトは首位を走っています。日本一の連覇を期待します。

※太文字が青木選手の言葉です。