市長メッセージ【12月】

更新日:2022年12月02日

職員の皆さん、おはようございます。市長の十屋でございます。

今日も一日、「笑顔であいさつ 日本一 ひゅうが」でよろしくお願いします。

今年も早いもので、師走となりました。

12月定例市議会が11月25日(金)から12月16日(金)までの22日間開催され、一般質問や議案質疑など議論がされます。適切な議会対応をよろしくお願いします。

さて、今年を振り返りますと、日向市の発展に大きく寄与する細島港19号岸壁整備が国の直轄事業として採択されたことが挙げられます。

また、県立富島高校野球部が夏の甲子園出場を果たし、日向市を元気にしていただきました。そして、日髙暖巳投手が日本シリーズ優勝チームであるオリックスバファローズに入団する嬉しいニュースもありました。

観光施設として、日向サンパーク公園内に県内最大規模の複合遊具施設や馬ケ背展望台の「スケルッチャ!」が完成しました。

コロナ禍の中、日向三大祭りである細島みなと祭りや日向十五夜祭りの開催ができたことは、市民の皆様に喜んでいただき大変意義あるものだったと考えます。

一方では、9月の大型台風第14号により、東郷町や美々津地区などにおいて、家屋の倒壊や床上浸水など甚大な被害が発生し、現在、早急な災害復旧に努めているところです。

被災者への支援や廃棄物処理、被害状況の調査など、災害復旧について職員の皆さんの協力に感謝します。

次に、マイナンバーカード普及促進についてです。

県の平均交付率が65.4%であるのに対し、市の交付率が51.4%とかなり低く、全国平均よりわずか0.6ポイント高い数字となっております。

先月も話したように、国の各種補助事業採択の補助率にも影響することが見込まれることから、今回「日向市マイナンバーカード普及推進本部」を設置して全庁的に取り組むこととしました。

平日はもとより、土日も業務を推進するため、人員体制の整備が必要となり、職員の皆さんの協力が必要不可欠です。各部課長から説明があったと思いますので、協力をよろしくお願いします。

また、職員の皆さんのマイナンバーカード取得率も県内市町村では最下位となっており、先日、マイナンバーカード普及推進本部長名で「マイナンバーカード取得促進について」の依頼文を出させていただきました。積極的な取得への協力をよろしくお願いします。

次に、新型コロナウイルス感染症の第8波への対応として、ワクチンの集団接種を土日返上で取り組んでいただいていることにお礼を申し上げます。

最後に、年末を控え、公私にわたり何かとあわただしい日々が続くと思いますので、交通事故や飲酒運転等、公務のみならず私生活面においても、また、体調管理にも十分に気をつけていただきたいと思います。

それでは、今月も一緒に頑張りましょう。

【今月の一言】

宮下 真著 元結不動密蔵院住職 名取芳彦監修

「昇悟の機、仰がずんばあるべからず」・・・奇跡は、強い思いと願いが起こすもの邪念のない心で思い続けること

奇跡というのは、神様が気まぐれにプレゼントしてくれるもではなく、人の強い思いや願いがあってこそ起きるものでしょう。

「奇跡の逆転満塁サヨナラホームラン」も、「嵐の海からの奇跡の生還」も、「ここで打ってくれ」「絶対に勝ちたい」「生きていてくれ」「絶対に生きて帰る」という人々の強い思いがあったからこそ起きたことなのです。

何もせず、誰も願ってもいないのに、クジラが空を飛んだり、大金が家の前に落ちてきたりしても、それはミステリーや予測もしない出来事ということ。もし大金が降ってきたら当事者は困ってしまうのが現実でしょう。

空海は、「悟りを開く機会というのは、常に心に願っていなければやってこない」―と言っています。悟りも純粋な心をもって仏に向き合い、真理とは何か、生きるとは何か、真摯に求め続けていなければ得られないということです。

理性や常識で考えて困難なことは、強い願いがなければ無理や不可能で終わってしまいます。

しかし、純粋な熱意と願いを持ち続ければ、奇跡は起こりうるのです。

【私見】

今朝は、午前4時に起床してサッカーワールドカップの日本対スペイン戦を応援しました。
ドイツ戦と同じように前半は圧倒的にボールを支配されて先制を許す苦しい展開でした。

しかし、後半戦は久保選手と堂安選手、長友選手と三苫選手が交替し攻撃的布陣にし、見事に堂安選手が後半開始3分で同点弾を放ちました。

そして、3分後にはVARの結果ゴールラインぎりぎりのボールをパスし、それを見事に田中選手が決勝ゴールを叩き込みました。

また、ドイツ戦で18秒間の神セーブの権田キーパーが今回もシュートをセーブして決勝トーナメント進出に貢献するなど、サムライブルーがONE TEAMで戦い勝利しました。

「奇跡は、強い思いと願いが起こすもの」とあるように、各選手が次のように発言しています。森保監督「日本サッカー協会は、2050年までにワールドカップで優勝の目標がある」「ドイツ・スペインにも勝ちに行く」、堂安選手「まだ歴史を変えたわけではないが、大きな壁を塗り替えたと思う」、鎌田選手「目に見える結果が個人的にもチームとしても必要」、浅野選手「スピードを生かしてチャンスをゴールに」、吉田選手「W杯に出るチームは決して楽に勝てる相手はいない。間違いなく勝ち点を取らなくてはいけない」、久保選手「勝ったら歴史を作れると思うので、その歓喜の輪に加われるように頑張りたい」、田中選手「勝ったことで次の一試合に向かって全員で挑めるチャンスを自分たちは掴み取りました。それが一番うれしい」などのコメントがネット上にあります。

日本チームの目標は「ベスト8」を目指して全力で戦っていますが、選手のコメントからは、それ以上の成績を密かに目指しているのではないかと雰囲気を感じますね。

つまり、これまでの4年間W杯に向けた厳しい練習やケガからの復活、メンバー入りを目指した努力など、様々な課題や困難を乗り越える強靭な精神力や思いが伝わってきます。

「ドーハの奇跡」を期待しましょう。