市長メッセージ【7月】

更新日:2023年07月03日

職員の皆さん、おはようございます。市長の十屋でございます。
今日も一日、「笑顔であいさつ 日本一 ひゅうが」でよろしくお願いします。

7月は、中国から移入された七夕行事に由来して「文月(ふみづき)」と呼ばれています。
梅雨の長雨が続きますが、暑さも日に日に増してきました。身体が暑さに慣れていないため、体調管理には気を付けて職務に精励してください。
また、新型コロナウイルス感染症が5類に移行しましたが、県内では、インフルエンザやヘルパンギーナ、そして、コロナが同時進行しているとの報道があり、感染症の拡大が懸念されます。感染にも十分に気を付けましょう。

5月のメッセージで、新人職員の皆さんに向けて「初めての職場で慣れない仕事や、市民との接遇、気遣いや失敗を恐れて、ストレスを感じることが多分にあったと思います。しかし、心配いりません。仕事での失敗は今後の仕事の糧になりますし・・・」と話をしましたが、入庁後3か月が過ぎ、少しは仕事に慣れたことと思いますので、頑張って下さい。

さて、統一地方選挙後の新しい議会構成となり、新人議員の数も全体の約半数となりました。6月定例会に提案しました、市民生活を支え地域経済を支援する議案など全ての議案が議決、承認いただきました。一般質問や委員会審査等への適切な議会対応に感謝します。

次に、「日向の未来を市長と語る会」についてです。7月18日(火)の東郷町さくら館から8月10日(木)の中央公民館まで、7会場で開催します。内容については、アフターコロナにおける本年度の事業や市民の生活支援策や事業者の支援など、また、日向市の明るい未来づくりに向けて意見交換をしていきたいと考えております。

次に、各種イベント等についてです。コロナが5類に移行して、各団体の総会や会議、地区のお祭りやあくがれ広場でのイベントなどがコロナ前の状況に戻りつつあります。月末の7月21日(金)~23日(日)には「細島みなと祭り」が盛大に開催される予定です。関係各課の職員の皆さんは、地域や関係者などと連携を密にして、市民の笑顔を取り戻すために頑張りましょう。

最後に、私の実母の葬儀に際しまして、ご丁寧な弔問をいただき誠にありがとうございました。心より御礼申し上げます。

それでは、今月も一緒に頑張りましょう。

【今月の一言】
『稲盛和夫』~明日から役立つ15の言葉
著者 太田嘉仁(元京セラ常務秘書室長 稲盛和夫秘書20年間)
~素直に言って 素直に叱られて 素直に反省する~
「人として成長するには、それが(素直に言って 素直に叱られて 素直に反省する)必要なんだ。まずは素直に言う。自分の思いなり、考えなり、夢なりを素直に言わなければ、仕事も人生も何も始まらない。
「ただ、その言ったことが、ときには間違えていることもあるだろう。そこで上司なり、取引先から叱られることもあるだろう。そのときは素直に叱られて、素直に反省する。というのも、反省することでこそ、人は少しずつ向上することができるからだ。」
「素直に反省する習慣があれば、軌道修正の役割を果たしてくれるから、仕事でも人生でも大きく逸脱することもない。」と稲盛和夫さんは述べられたと言われています。

【私見】
辞書を引くと素直とは「性格や態度がひねくれておらず、まっすぐな事」とのことです。では、どんな心かというと「自分の考えに固執するのではなく、他人を受け入れる心」のこととあります。
松下幸之助(パナソニックグループ創業者)さんも著書「素直な心になるために」という本を出されており、「素直な心とは全てに対して学ぶ心で接し、そこからの教えを得ようとする謙虚さを持った心」「よいものはよいと認識し、価値あるものはその価値を正しく認めることができる心」と言われています。共通項は「素直に叱られて 素直に反省する」ということだと思いました。
この言葉が素直に自分の心に入ってくる人は、「仕事でも人生でも大きく逸脱することもない」と、私も思います。
例えば、私がミスや失敗をして叱られたり、プライドが傷つけられて、自分は間違っていないと思って、「申し訳ありません。以後気を付けます。」と言葉では言っても素直な心の底からの言葉でなければ、その場から下を向いてすぐに立ち去るなど行動に出てしまうかもしれません。こういう口先だけの言動や態度では絶対にいけないので、他人を受け入れる素直な心に心がけていこうと思います。
そして、「素直に言って」とありますが、これもなかなか難しいですね。
時として、思惑や下心、私心等をもって話す事や、ストレート過ぎて相手を傷つけることもあると思います。ではどうすればいいのか。私の尊敬する吉田松陰は「誠の心を持って行動すれば、必ず人の心は動くものだ」を実践し、いつもどんな人に対しても教育に励み、意見を言い、行動していたと言われています。つまり、全てにおいて誠の心でお話をすることに尽きるのだと思います。