市長メッセージ【9月】

更新日:2023年09月01日

職員の皆さん、おはようございます。市長の十屋でございます。
今日も一日、「笑顔であいさつ 日本一 ひゅうが」でよろしくお願いします。

朝夕は、めっきりと涼しくなり秋の気配が漂ってきました。
今日、9月1日は、「防災の日」であり、関東大震災から100年の節目の日に当たります。
近年、全国的に大きな地震、台風や豪雨災害などの自然災害が頻発しています。また、今後、懸念される首都直下型地震や南海トラフ巨大地震等、大規模災害のリスクに直面しています。市民の生命と財産を守る対策が求められる行政は、過去の災害に学び、関係機関と連携を強化し、市民一人ひとりの防災意識を高める必要が喫緊の課題であると考えます。行政としては、常在戦場の意識を持ち、防災・減災対策に取り組みましょう。

次に、祭りや各種イベント等についてです。
日向ひょっとこ夏祭りや牧水短歌甲子園、ヒュー!日向感動の花火大会の開催では、市民の皆さの弾ける笑顔や歓声が上がり、コロナ禍前に近づいたように思います。
皆さんの協力に感謝します。ありがとうございました。

そして、皆さんに重ねて協力をお願いします。
明日2日(土)に、落合務シェフ以下4名のイタリアン有名シェフを招いて、へべすをはじめ本市の旬の食材等を使い、この日限定の特別メニューを提供する、ヒュー!日向食の祭典「運命のレシピVol.2」が4年ぶりにあくがれ広場で開催されます。イベント参加やスタッフ、前売りチケットの購入について協力をお願いします。

次の日の3日(日)には、日向ビーチスポーツフェス2023がお倉ヶ浜海水浴場で午前8時半から午後3時まで開催されます。アテネオリンピックの元サッカー日本代表 那須大亮さんやバレーボール・パナソニックパンサーズの選手などトップアスリートの指導でビーチサッカーやビーチバレーボール、サーフィンなどの体験ができます。

そして、午後4時からは、文化交流センターでcobaさん、古澤巌さん、観光大使の西島数博さん出演の音楽とダンスDE「運命のレシピ」も開催されます。音楽とダンスの公演と食のイベントが同じ日に開催される、忙しい一日となりますが、イベント参加への協力と音楽なども楽しんでいただきたいと思います。

最後に、9月定例市議会についてです。
8月25日(金)に開催され、教育委員会委員、公平委員会委員の人事案件について議決をいただきました。主な議案としては、日向市総合体育館整備事業やお倉ヶ浜総合公園整備事業、DX推進事業、省エネ家電買替推進事業などが上程され慎重に審議されます。そして、一般質問も13名が登壇されますし、また、令和4年度の決算も上程され活発な議論が交わされます。職員の皆さんには、適切な対応をよろしくお願いします。

それでは、今月も一緒に頑張りましょう。

【今月の一言】
大人の最強雑学1500 「雑学総研」著 KADOKAWA
今月は、夏の甲子園大会が終わり、慶応高校が107年ぶりの優勝を飾り、大いに盛り上がりました。慶応高校、優勝おめでとう!!
そこで、甲子園にまつわる雑学はいくつもありますが、3つほど書きました。

まず一つ目は、
甲子園球場の観客席はなぜ「アルプススタンド」なのか?
甲子園球場の「アルプススタンド」と呼ばれる観客席は、1929年(昭和4)年、増え続ける観客を収容するために増設された席である。 
応援する人たちの白いシャツで埋め尽くされた光景からアルプスの雪山を連想し、この席を「アルプススタンド」と表現したのは、岡本太郎の父で漫画家の岡本一平。その由来は、当時の大阪朝日新聞編集局員で登山家でもあった藤木九三の考えを一平が新聞に書いたとも、一緒に観戦していた息子の太郎が「アルプスみたい」とつぶやいたのが始まりとも言われる。

野球の始球式ではなぜ空振りするのか?
野球の試合の開始前、主催者や来賓の代表が一球を投じる「始球式」が日本で始まったのは、1908年(明治41)年、米国の大リーグ選抜チームと早稲田大学野球部による親善試合が最初だと言われる。
その試合で始球式を行ったのは、早稲田大学の創始者・大隈重信だった。だが、右足が義足だった大隈が投じた一球は、ストライクゾーンから大きくそれ、転がりながらキャッチャーに届いた。
その時、バッターボックスに立った早稲田大学の打者は「ボールにしてはいけない」と、あえて空振りをすることで大隈に敬意を払ったという。 
日本の始球式で打者が空振りをすることが慣習となったのは、この出来事がきっかけだった。

甲子園球場の土は春と夏で変えられている
兵庫県にある阪神甲子園球場は、阪神タイガースの本拠地であると同時に、春は選抜高等学校野球大会、夏は全国高等学校野球選手権大会が開催される高校野球の聖地である。
試合に負けた高校球児たちが土を持ち帰る姿は甲子園の風物詩にもなっているが、実はこの土は、春と夏ではちょっと異なるという。甲子園の土は、黒土と砂を混ぜているのだが、選手たちがプレーしやすいよう、季節に応じて混ぜる割合を春と夏にかえている。
春の割合は、おおむね黒土5:砂5。雨が多い時期のため、夏よりも水はけのよい砂を多めに配合している。
一方、夏の割合は、おおむね黒土6:砂4。太陽の照り返しから白いボールを見やすくするため黒土の配合を多くしている。

上記のような雑学だけでなく、まだまだ野球に関する雑学などがあります。

今年の全国高校野球選手権大会では、甲子園球場に42,100人の観衆を集めて決勝戦が行われ、慶応高校が107年ぶりの2度目の優勝を果たしました。改めて、両高校の熱戦に感動を覚えました。
そして、慶応の森林監督は部訓「ENJOY BASEBALL」、これまでの坊主頭でなく個性ある長髪と笑顔で試合を楽しんでいて、一人ひとりが考え行動する自主性とそれぞれの個人がキャプテンとして個性を出し多様性を尊重してプレーする、高校野球の新しい姿を示してくれました。また、大会運営上でも熱中症対策のクールダウンのために10分間の休憩も取り入れられ、応援団は、これまでのようにブラスバンドを中心に大声援で選手を元気づけています。これまでの歴史や文化、伝統も尊重し、その時代に合った新しい考えや大会運営など検討する時代だと感じたところで、まさに「不易流行・・・いつまでも変化しない本質的なものを忘れない中に、新しく変化を重ねているものを取り入れていくこと」の考え方が大切である。