市長メッセージ【12月】

更新日:2023年12月01日

職員の皆さん、おはようございます。市長の十屋でございます。
今日も一日、「笑顔であいさつ 日本一 ひゅうが」でよろしくお願いします。

今年も早いもので、師走となりました。
12月定例市議会が11月24日(金)から12月15日(金)までの22日間開催され、一般質問15名、議案質疑など議論がされます。適切な議会対応をよろしくお願いします。

さて、今年を振り返りますと、新型コロナウイルス感染症が2類から5類に移行したことにより、日向三大祭りの細島みなと祭りをはじめ、日向ひょっとこ夏祭り、日向十五夜祭り、そして、市民の笑顔と元気を取り戻す ヒュー!日向感動の花火大会、ヒュー!日向 食の祭典「運命のレシピ」など様々なイベントが開催されました。
また、念願であった、国道10号門川日向拡幅12.8kmの4車線化が、昭和45年以来53年間の工事期間を要して完成したほか、道路整備のストック効果が期待される、細島港大型貨物船岸壁19号の着工式典が盛大に開催されました。
東郷地区では、東郷分遣所に救命率向上が図られる高規格救急自動車が配備され、持続可能な医療提供体制の確立のために新東郷診療所の起工式が実施されました。
また、市民の期待も大きいお倉ケ浜総合公園野球場の改修工事にも着工し、令和7年2月の供用開始が待たれます。
今年は、統一地方選挙が実施され、日向市の発展のための重要な意思決定機関である、日向市議会議員選挙により、新人議員9人、現職11人が当選し、新たな議会構成でスタートし、活発な議論が展開されています。
地球温暖化防止対策として、EV化推進のため電気自動車2台を導入するなど、「ゼロカーボンシティ宣言」を行いました。
そして、自治体DXを推進し、市民サービスの向上と行政事務の効率化、地域課題の解決を図ること等を目的に、ソフトバンク(株)と包括連携協定を締結し「生成AI日向モデル」の取り組みを開始しました。
更には、子ども家庭総合支援拠点「ひなたの森」を開設し、児童生徒などへの虐待の早期発見や相談体制等の充実を図ったところです。

このように、今年は、コロナ禍ではありましたが、「ADVANCE 日向市は前進する」を合言葉に、これまで述べたこと以外にも、様々な地域課題の解決や、今後のまちづくりに花と実をつけるために必要な種を播くことができました。これも一重に職員の皆さんの協力によるものと考えます。改めて感謝します。ありがとうございました。

最後に、年末を控え、公私にわたり何かとあわただしい日々が続くと思いますので、交通事故や飲酒運転等、公務のみならず私生活面においても、また、体調管理にも十分に気をつけていただきたいと思います。

それでは、今月も一緒に頑張りましょう。

【今月の一言】
{覚悟力}~仕事と人生の不安を断つ思考法~ ・藤堂昌恒著(PHP文庫)掲載
「予測する未来」と「創造する未来」
未来には、「予測する未来」と「創造する未来」があります。
十年経てば、十歳歳をとります。家族の十年後の状態はほぼ読めます。十年後の自分の健康状態も、だいたい予測することができます。これが、「予測する未来」です。
これに対し、いまから一年間、何か新しいことに打ち込めば、これまでと違う人生を歩むことが可能になります。また、毎日、これまでと全く違う選択をし続けると、未来が変わってきます。今日の行動を変えるだけでも、明日は変わります。これが「創造する未来」です。
私たちが、未来を予測するというときの未来は、「このままいけば、こうなるよ」という未来です。先進の情報を知る事で未来が見えることもありますし、技術革新の流れによっても、ある程度の未来は読むことができます。
この「予測する未来」には、もうひとつ読み方があります。それは、「傾向性を読む」ということです。
すぐに喧嘩をする人、プライドの高い人、何をやっても続かない人など、その人の傾向性を見れば、その人の未来をある程度は予測することが可能です。
「傾向性」とは、その人の「反応パターン」ですから、だいたい読めてしまうのです。
この「未来を予測できる」という観点と、「未来を創造できる」という考え方が重なって、「戦略的人生」を可能にします。
これも智慧の一種です。この智慧により、占いに頼りすぎて振り回されたりすることもなく歩むことができるのです。

【私見】
一年は早いもので師走になりました。この時期になるとテレビや様々な媒体等で、来年の運勢について星座や姓名判断、手相、風水など色々な占いがあります。
私自身も、運勢は気になるところではありますが、おみくじなどの占いを頼りに人生を決めていることはありません。良いことは信じ、悪いことは忘れてしまうという自分勝手な考えでいます。
さて、「予測する未来」と「創造する未来」について、私なりに違った角度で書いてみました。
「予測する未来」は、過去の延長線上で社会環境や生活面で仕事や体調が悪くならない限り、大きな変化を生じないかもしれませんが、大なり小なりのさざ波や出来事は起きても平穏な人生かもしれません。こういう人生の在り方も簡単そうで、なかなか難しいことだと思います。
他方「創造する未来」は、自分自身が新しい未来に向かってしっかりとした目標や未来像を描きロードマップを作り、能動的に行動してチャレンジしていくことが求められています。
それには、高い志と強い意志が求められ、人生の時間軸も考慮しなければならないと思います。そういう意味で、未来を新たに想像できる人は幸せであり、占いに頼らず自ら道を切り開くパイオニアですね。
つまり、「予測する未来」と「創造する未来」と言う考え方でいえば、両方の思考回路が必要でしょうが、人生を考えれば個人のそれぞれの人生設計にも繋がるのかなと思います。
私を含め皆さんは「未来をどう予測するのか、未来をどう創造するのか」考えてみてはどうでしょうか。